超実践ＩＴマスター塾

はじめに

教科書にような網羅的な学習ではなく、実践に活用できる厳選したＩＴ技術を習得するための超実践型NW学習塾です。

近年、業務のクラウド化により本格的な業務システムの利用が進んできました。

しかし、これにより全体最適化が進んだ反面、個別の業務では細かな調整ができずに、結局データをダウンロードして、Excelなどで加工している状況が続いています。

そこでExcelなど、実際の業務に活用できるＩＴ技術が重要となってきますが、システム開発に必要な高度な技術ではなく、本当に業務に必要な技術として、知っておくべきものを厳選した学習塾をめざしてゆきます。

プログラマーやシステムエンジニアではなく、業務を実際に行っている作業者を対象としています。

また、今後、就職や転職を考えている学生や社会人のみなさまへ、就労時に役立つ実践的なノウハウ、テクニックを身に着けていただく場として活用していただければと思います。

全ての技術を覚えるのではなく、必要になった都度、必要な情報を得るために、効率的に調べる方法を覚えることも学習します。

特に業務を熟知した作業者が自らシステムやツールを開発できるEUC(End User Computing)を目指します。

主にシート上での作業効率向上テクニックや、関数、テーブル、書式系のテクニックを習得します。

これにより、日常の作業効率を各段に向上させることができます。

作業の自動記録で生成されたマクロのカスタマイズ、独自関数の作成などを学習します。

これにより、プログラミングの基本的な理論を学習でき、ビジネスロジックの理解へも寄与できます。

Wordを使ってゆくうえで重要なテクニックである、目次の自動生成方法や、段落リストの連番自動化方法、セッションごとのヘッダー、フッター作成方法などを学習します。

これにより、Wordを使ってゆく中で多くの人たちが「つまづく部分」を解消し、読みやすい文書を効率的に書くことができるようになります。

アニメーションや動画作成、レイアウトテクニック、テンプレート変更方法などを学習します。

これにより、視聴者へ強く訴えることができるプレゼンテーションを効率的に作成するこができるようになります。

データベースの基本と簡単なデータ入力用画面生成方法を学習します。

ビジュアル操作で自動生成されるSQL文やデータ入力画面の自動生成で、データベースを利用したシステムを簡単に開発することができようになります。

WordPressで構築されたホームページを簡易的に改修する方法、主にCSSによる改修方法を学習します。
これらを学習することで、不要なフッターを消したり、文字の大きさや位置などを調整することができます。

これにより、エンジニアへいちいち依頼せずに、自分たちの思うようにホームページを改修することができるようになります。